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- 口紅・リップクリーム成分説明
※成分については一般的な性質を記載しています。化粧品に配合された場合、必ずしも同一の用途、性質を有するとは限りません。例としては、油剤などは、その脂肪酸が乳化の補助をしつつ、エモリエント、クリーム基剤となることがあります。
※ 当サイトに掲載されている各商品の成分構成は最新情報です。ゼノア商品は随時配合成分を見直しているので現在流通している商品と一部表示が異なる場合がございますのでご了承ください。
※ 現在ゼノアが使用している成分は長く使用され安全が確認されている中で良好なものを選択し、また使用に制限があるものは基準値の1/10を目標値として製造しています。しかし、使用成分の安全性に批判が高まった場合、事実が判明するまで成分の見直し、変更、減量といった対処をしてまいります。尚、商品パッケージは変更シールにて速やかに対応いたします。また、安全性が科学的に確認出来た場合には再度使用する場合もございますのでご理解いただきますようお願いします。
口紅・リップクリーム
リップカラー
ヒマシ油 | トウゴマの種子から得られる油脂。粘性があり、アルコールに溶けやすいので、昔から清涼感を有する頭髪商品に利用されてきた。 |
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オクチルドデカノール | 通常の油脂より通気性を得たさっぱりとした油剤。エモリエント、クリーム形成機剤として有用。 |
リンゴ酸ジイソステアリル | 粘り気のある液状オイル。酸化に安定し、粘り気はあるが、ベトつきが少ない。ヒマシ油の欠点を補った原料として広く使われている。 |
セレシン | クリーム形成剤。熱に強く、溶けて液状になる温度が高いので、商品の安定に有用。 |
キャンデリラロウ | キャンデリラ植物の茎から得られるロウ。固く融点が高いので、油剤が溶け出すのを予防し、光沢を得る。粘度調整にも役立ち口紅に有用。 |
水添ヤシ油 | ヤシ油を安定させるために水素を添加した油剤。酸化に安定。 |
ミネラルオイル | 柔軟性があり、延びが良い。皮膚表面に耐性皮膜を形成する。 |
ホホバ種子油 | 液状のロウ。クリーム形成剤、エモリエント剤として。 |
カルナウバロウ | カルナウバヤシの葉から得られるロウ。固く融点が高いので、油剤が溶け出すのを予防し、光沢を得る。粘度調整にも役立ち口紅に有用。 |
トコフェロール | ビタミンE。自身が酸化しやすいので他の共存成分が酸化しにくい。酸化防止剤。 |
プロピルパラベン | 防腐剤として配合。 |
(+/-)酸化チタン | 紫外線散乱剤。白色顔料(着色剤)としても有用。 |
酸化鉄 | ベンガラ。顔料。着色剤として。日光、熱、空気に強いので様々な色で着色剤として利用される。また、その粒子が紫外線を反射する。 |
カルミン | エンジムシから得られるカルミン酸を主成分とした色素。酸化鉄や雲母を被覆したものもある。 |
グンジョウ |
リップクリーム(ピンク)
ヒマシ油 | トウゴマの種子から得られる油脂。粘性があり、アルコールに溶けやすいので、昔から清涼感を有する頭髪商品に利用されてきた。 |
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ホホバ種子油 | 液状のロウ。クリーム形成剤、エモリエント剤として。 |
リンゴ酸ジイソステアリル | 油剤。高粘土の液体であり酸化に対して安定し、粘性を調整する。ベとつきが少ないのでヒマシ油の代用として使用されることが多い。 |
オクチルドデカノール | 通常の油脂より通気性を得たさっぱりとした油剤。エモリエント、クリーム形成機剤として有用。 |
セレシン | クリーム形成剤。熱に強く、溶けて液状になる温度が高いので、商品の安定に有用。 |
水添ヤシ油 | ヤシ油に水素を添加し安定させた油剤。基剤として有用。 |
キャンデリラロウ | キャンデリラ植物の茎から得られるロウ。固く融点が高いので、油剤が溶け出すのを予防し、光沢を得る。粘度調整にも役立ち口紅に有用。 |
ミネラルオイル | 柔軟性があり、延びが良い。皮膚表面に耐性皮膜を形成する。 |
カルナウバロウ | カルナウバヤシの葉から得られるロウ。固く融点が高いので、油剤が溶け出すのを予防し、光沢を得る。粘度調整にも役立ち口紅に有用。 |
グリチルレチン酸ステアリル | 甘草より抽出。皮膚コンディションを整えるためクリーム類に配合される。 |
トコフェロール | ビタミンE。自身が酸化しやすいので他の共存成分が酸化しにくい。酸化防止剤。 |
プロピルパラベン | 防腐剤として配合。 |
(+/-)酸化チタン | 紫外線散乱剤。白色顔料(着色剤)としても有用。 |
酸化鉄 | ベンガラ。顔料。着色剤として。日光、熱、空気に強いので様々な色で着色剤として利用される。また、その粒子が紫外線を反射する。 |
シリカ | |
マイカ | 雲母、キララ。花崗岩などから得られる鱗状の粉末。色調の白色、パール効果を得る。 |
カルミン | エンジムシから得られるカルミン酸を主成分とした色素。酸化鉄や雲母を被覆したものもある。 |
水酸化Al | 顔料。天然ではギブス石に存在。化粧品へは、着色、収れんを期待し配合される。 |
リップクリーム(無色)
ヒマシ油 | トウゴマの種子から得られる油脂。粘性があり、アルコールに溶けやすいので、昔から清涼感を有する頭髪商品に利用されてきた。 |
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ラノリン | 吸着精製ラノリン。活性白土という顔料を用いてラノリンの不純物を取り除くことで刺激性が緩和された固体のワックス。クリーム形成剤として有用。 |
オリーブ果実油 | 皮膚に対してよく馴染むのでエモリエント剤として有用。 |
ミツロウ | 粘着性を有するので、汚れの吸着性がよい。商品の延びを調整。 |
ミリスチン酸オクチルドデシル | 油剤。常温で液体で、凝固点が低く、酸化されにくい安定性を有する。延び、感触調整として有用。通気性がよい。 |
トリ(カプリル/カプリン酸)グリセリル | 通常の油脂より通気性を得たさっぱりとした油剤。エモリエント、クリーム形成機剤として有用。粘性が低く、酸化に安定している。他の原料ともよく混和する。エモリエント剤として。 |
セレシン | クリーム形成剤。熱に強く、溶けて液状になる温度が高いので、商品の安定に有用。 |
カルナウバロウ | 植物ロウ。ロウ類の中では最も高度、融点が高いので、高温による製品の軟化を防止し光沢を得るのに有用。 |
乳酸セチル | 皮膚の自然保湿因子(NMF因子)の一成分である乳酸のエステル。柔軟性を得る感触改良として。粘性も調整し皮膚に保護皮膜をつくる。 |
キャンデリラロウ | キャンデリラ植物の茎から得られるロウ。固く融点が高いので、油剤が溶け出すのを予防し、光沢を得る。粘度調整にも役立ち口紅に有用。 |
トウツバキ種子油 | ツバキの種子から得られる油剤。昔から毛髪保護として伝承されている。オリブ油に似ているのでクリームの基剤として有用。 |
グリチルレチン酸ステアリル | 甘草より抽出。皮膚コンディションを整えるためクリーム類に配合される。 |
トコフェロール | ビタミンE。自身が酸化しやすいので他の共存成分が酸化しにくい。酸化防止剤。 |
プロピルパラベン | 防腐剤として配合。 |