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小さくてもシミが出てくると気になるものです・・・

ひと言で「シミ」と言っても、内因性のものと外因性のものにわかれます。

【内因性のシミ】
身体の内部に原因があってできるシミのこと。(内因性肝斑(カンハン)と呼んでいます。) たとえば・・・ 偏食や夜ふかしによる睡眠不足、あるいは病気や老化などによって不健康になり、そのために食べた栄養から得る代謝エネルギーが低下すると、身体は皮膚よりももっと重要な、生命活動に直接かかわる組織にエネルギーを供給しようとします。 と、なると当然のこと、皮膚にまわってくるエネルギーの量は少なくなってしまいます。結果として表皮の生産力も低下しますから、いつまでも古い細胞がいのこることになります。
つまり、新陳代謝が行なわれないために、表皮部分がいつ破壊するかわからないような状態が続くのです。その不安な状態を防ぐために働くのがメラニン色素です。メラニン色素は固いセメントのような役目で、弱っているお肌の部分を補強しようとします。
それがシミです・・・。

【外因性のシミ】
お肌につける化粧品や薬品などが原因でできるシミのこと。(外因性肝斑(カンハン)と呼んでいます。) ただ、この場合にできるシミの原因は複合的で、主な要因となるのも個人差があります。しかし、およそは次のようなことが原因で外因性の「シミ」はなりやすいと考えた方がいいでしょう。

1.遺伝的・体質的に皮脂の分泌が少ない
2.食生活が乱れている
3.睡眠不足が続いている
4.エアコンなどの影響もあって、生活環境が皮脂の分泌を低下させてしまっている
5.化粧品に含まれている合成界面活性剤によって、皮膚のバリアゾーンが破壊されている
6.間違った洗顔方法で皮膚のバリアゾーンを破壊

皮膚のバリアゾーンが破壊され弱くなると、化粧品などの異物が皮内に侵入して皮膚の細胞に害を及ぼすことになりますので、皮膚細胞が「これではまずい!お肌の健康が保てない!」と思い、皮膚のセメント「メラニン色素」を出して、異物によるダメージを受けるのを防ごうとするのです。 結局のところシミは、自らを守ろうとする防御反応の結果なのです。

【改善へのポイント】

●お肌を左右するのは洗顔です お肌を守っている「皮脂」を奪い去るような、洗浄力の強い界面活性剤配合の洗顔料は使用しないようにしましょう。

●パック
日々のお手入れに、定期的なパックケアをしていあげましょう。 古い皮膚を薄くはがしてあげることによって速度を高めてあげます。 すると、古い皮膚がやがて垢となって落ちていきます。

●蒸しタオル
蒸しタオルは、簡単にできる美顔術です。

その積み重ねた努力の結果が、年齢を重ねても明るく美しい肌でいられますので、頑張りすぎず、常に「程ほど」のケアを続けてください!

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